失敗しないダイエット。それが半日断食
ダイエットは日本人が身近に接している一番の失敗体験では?と思うほど、ダイエットの失敗談にあふれています。そんなダイエットが続かないあなたへ、本日はベスト回答を持ってきました。それが半日断食です。

半日断食は誰でも今すぐに始められて、結果も出やすいダイエットです。アメリカで断食というとこの半日断食が一般的です。
ダイエットはどうしても食欲との戦いになってしまうので、ついつい食べてしまいます。そしてこれは食べてはいけない、という食べるものを制限するのが一般的。
だめだと言われると食べたくなるのが人の心というものです^^;
しかし、後ほどやり方を説明しますが、
食べていい時間と、食べない時間があり、食べていい時間は完全に自由。何をどれだけ食べてもOK!だからすぐに始められるし、失敗しずらい。そして仮にちょっと食べてしまったとしても、すぐに挽回が可能な方法なのです。
ルールが非常にシンプルなので、難しい計画を立てる事も、特別な食材を揃える事も、食欲と長期間戦うことも、特別な調理などの作業もありません。
”この時間帯は食べない”というシンプルなルールは継続するために必須です。
効果は抜群な半日断食
簡単にできますが、効果はしっかりあります。特に太っている人にとっては、最高の方法かもしれません。長期で体重を落としたいのであれば半日断食1択です。
ダイエット効果は相当なもので、アメリカで流行する所以はここにあります。
そしてダイエット効果以外にも、
- ヒト成長ホルモン(GHG)が5倍分泌し脂肪燃焼が劇的にあがる
- インスリン感受性の増加(インスリンが少量で済む)
- 細胞レベルでの修復
- 脂肪燃焼ホルモンであるノルアドレナリンの放出を増加
- 体の炎症が抑制
- アンチエイジング効果
などなど、こういったホルモン分泌の変化で代謝率は10%以上あがるという研究もあるほど。ちょっと時間管理するだけでこれだけの効果がありますからやらない手はありません!
半日断食のデメリット
一般的に半日断食は女性よりも男性が効果的だと言われています。また、女性で生理がとまってしまったという報告もあります。
ただしこれは継続してのお話なので、ときどきする程度には問題はありませんが、体調が悪くなるようならすぐに半日断食をストップしましょう。
また以下のような女性は半日断食はやめるか、専門家に相談してください。
半日断食の具体的な方法
具体的な方法とはいっても、時間管理だけです。食べてもいい時間帯はコーヒー・お酒・サプリメントなんでも大丈夫です。それでは代表的な方法をいくつか紹介します。
16/8方式
1日のうちで、食べる時間を8時間以内。16時間は何も食べないという方法。例えば、夜20時に食事をして、朝食を食べずに昼食を12時に食べるとちょうど16時間何も食べないことになります。14/10くらいにしたほうが良いです。
そして何でも食べていいとはいえ、ジャンクフードなどはやめましょうね。
5:2方式
1週間のうち週末2日だけ断食して、平日5日間は普通に食べるやりかた。16/8方式に比べると若干敷居が高いですが、16/8方法がうまくいったら、時々週末断食をするとさらに効果的です。
時々断食方式
1週間のうち、2日ほど、連続ではなくどこか1日を断食する方法。(例えば火曜日と金曜日など)楽そうに感じるかもしれませんが、以外に失敗しやすい方法です。断食に慣れているヒト向けかな。
時間を管理するということで、すごく厳密にやったほうがいいと思う方がいるかもしれませんが、もっと自由に考えてもOKです。
例えば、今日は飲みに行くから23時くらいまで食事がしたい。こんなことは生活していればいくらでもありますよね。
でもこれは失敗ではなく、翌日15時くらいまで食べる事をストップすればOKなのです。もっと言えば翌日お昼12時に食事をしても、次は夕食を18時くらいと少し早めにして翌日は食べない時間をちょっと延ばしてみるなどアレンジも自由です。
ぜひ気軽に自由にやってみてください。
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