バナナ園の日常

稲沢バナナ園が国の【教育ファーム】に認定♪

稲沢バナナ園も開園して約10ヶ月になりますが、ありがたいことに
農林水産省主体の【教育ファーム】に認定されました!!

国の教育ファーム認定を受けている組織一覧はコチラ

教育ファームって何っていう人がほとんどだと思いますので、農林水産省のHPから一部抜粋させて頂きます。

教育ファームとは・・・・
○生産者(農林漁業者)の指導を受けながら、作物を育てるところから食べるところまで一貫した「本物体験」の機会を
提供する取組みです。
○この継続的な体験(食農体験活動)を通して自然の力やそれを生かす生産者の知恵と工夫を学び、生産の苦労や喜
び、食べ物の大切さを、実感をもって知ることが目的です。

教育ファームの4つの場つくり

農林水産省HPより抜粋


稲沢バナナ園で掲げて、まさにこれからやりたい事も教育ファームです。
だからとってもありがたい認定でした。

教育ファームではこれから小学校や保育園・幼稚園との連携も始まっているようです。

稲沢バナナ園でもそういう連携をこれから深めていきたいと思っています。

教育関係者の方がいましたら
ぜひぜひお声がけください♪

バナナ園で非日常のBBQを ~イベント開催しました~

BBQでピザ!!

今日はバナナ園でBBQが開催されました♪

主催をしてくれたのは
【非日常を日常に】をコンセプトにデザイナーズハウスや
店舗の空間演出を手掛けている
ライフプラスの岩田社長です。

今回も、バナナ園という独特のロケーションだから
ちょっと普通ではできないBBQをしましょう!
ということで、食材も結構こだわりのものをご用意してくれました!

例えば・・・・
飛騨のしし肉でBBQ
しし肉!!

他にもお団子やエスカルゴなどもあり・・・

バナナ園BBQでパエリア♪

バナナ園BBQでパエリア♪

BBQでピザ!!

BBQでピザ!!

そしてこのピザを焼いてくれていたのが、

キリンの形をした調理器

キリンの形をした調理器

キリンの形をしていて、構造はロケットストーブのような感じです。
間伐材からできたペレットが燃料です♪

バナナ園でBBQイベントは久しぶりで、
かなり暑かったですが、みなさん楽しんでくれてよかったです♪

子供つれの方も多く、
バナナ園を満喫してくれていました!!

バナナ園でイベントをしてみたい!という方は
お気軽にお問い合わせくださいね。

使い方は本当に自由です。
一緒にバナナ園を盛り上げてくれる方、
ぜひぜひお問い合わせください。

【果断】バナナ園の株の伐採をする

バナナの伐採をお手伝い

果断

物事を思いきって行うこと。決断力のあること。また、そのさま。
例)迅速果断 、 果断な処置 など

〜広辞苑より〜

果断という言葉の語源は、果物の栽培から派生したと言われています。

植物は実をならせすぎると株自体が弱ってしまったり、一つ一つがまずくなってしまったりするので果実を間引くんですね。それ外にも、植物の栽培は必ずといっていいほど【果断】のタイミングがあります。

種まきをしたら、苗自体の間引き。
成長してきてもさらに株を間引き。
残った株は成長を促したり、風通しを良くするために枝を落としたり、時には根本で切ってしまう場合も。
そして、実がなっても間引き。

こうやって、適時【切り捨てる】部分をハッキリしないと、結局何も残らなくなるのです。
切り捨てるというのは、そのときはすごくMOTTAINAI気がしますのでとても難しい判断になります^^;

だから、分かっていても、つい実をならせ過ぎたりしがちです。

そして、バナナ園もどうやら、その状態になっていたことが判明しました。。

現在稲沢バナナ園には約150本のバナナの木が200坪の面積に植わっています。最近たくさんの花が咲いて調子いいな〜と思っていたんですが、どうやらペースが早過ぎたようで、ひとつひとつの房が小さいのです(泣)

ですので、今日からバナナ園では、バナナの伐採が始まっております。
バナナの木の伐採

どんな果物でも、1反(約300坪)で1〜1.4トンしか収穫できません。
これはいろいろ調べてみましたが、地力や太陽の光の具合で、本当に限界値なのだと思います。

今のバナナ園のバナナの収穫ペースを計算してみたら、200坪で1トンもとれるペースになっていました。
分かっていても難しいものです。。

とはいってもこのままではいけないので、必要な株を残し伐採を開始。うちの子もお手伝い?しています♪
バナナの伐採をお手伝い

でもこれでかなりバナナの生育のペースが掴めてきました。来年はもっと順調に、みんながビックリするような大きな房がたくさんなると思います!!

しかし、この暑さでこの作業は重労働^^;

一日2株が限界だ。。

稲沢バナナ園にもついにトイレがつきました!!

バナナ園は農地なので普通のトイレが設置できませんでした。
ですので、これまでは温室の角を布でしきり、穴を掘って、災害時などに使う簡易の便座を穴の上に設置していました。

穴が空いているだけなので抵抗のある人もあったと思います。
なんせ、便器の真横にパパイヤが生えているくらいですから(笑)

今日までのトイレ。ワイルドです(笑)

今日までのトイレ。ワイルドです(笑)

農地なので設置を諦めていたんですが、農地にも設置できるトイレを発見!!

それを今日、稲沢バナナ園に設置できました♪

設置したのは、このトイレ!
アグリレット

農地に設置できないのを【液肥供給システム】として設置するという大胆な発想の転換!
いわゆる肥溜めの進化版?として農地にトイレを設置できるようにしたものです。

メーカーはコチラ(ロンシール機器株式会社)

こういう発想、大好きです(笑)

設置するのはワイルドトイレの跡地、温室の隅っこに決定しました。

設置するのは温室の角、この部分です!

設置するのは温室の角、この部分です!

システムとしては、排泄物を微生物の力を利用して分解、まわりの土に浸透させるというものです。

まずは、微生物が分解するユニットと浸透させるパイプを埋める穴をほりほり♪
曇天ですが、50cmの深さで穴を掘ると、滝のように汗が(^_^;)

50cmの深さで穴掘り。汗だくです。。

50cmの深さで穴掘り。汗だくです。。

そしてトイレ、もとい液肥供給システムの肝になる微生物の分解層とパイプの設置。

IMG_6665.JPG

こんな感じです。後のパイプの上に盛り土をして栽培することになります。稲沢バナナ園ではイチゴのランナーを植えました。イチゴの親株を育ててみるつもりです♪

後は便器をつけて、かなりトイレっぽい感じに。

バナナ園のトイレ設置完了

後のポリタンクから流す水が供給されます。

後のポリタンクから流す水が供給されます。

午前中だけでほぼ設置完了!!

IMG_6677.JPG

いつも来園頂く際には、トイレは済ませてからお越しくださいと連絡していましたが、これでその必要もなくなりそうです。

 

バナナの苗はこうしてできます♪【myバナナプロジェクトの裏側】

バナナの苗(バナナの子株)

稲沢バナナ園の石田です。 先週の日曜日はたくさんの方がMyバナナプロジェクトにご参加頂く予定でしたが、あいにくの雨 🙁 

ですが、だんだんとバナナ園にもオーナ様のバナナの木が増えてきました♪ 外はまったくバナナを植えていなかったので、随分印象もかわってきました!! 今日は、そんなMyバナナプロジェクトの一番の基本の部分、 バナナの苗ってどうやって育てているの?というところに注目してみたいと思います。

バナナの苗はこうしてできます

バナナは種がありません

みなさんが食べているバナナには種がありませんよね? 種があるバナナも存在しますが、食用のバナナは普通種がありません。 ですのでバナナの苗は種まきからはしません。 ではどうするかといいますと、バナナは大きな株から子株が出ていますので、それを取っちゃいます♪

バナナは子株を株分けします

バナナの苗(バナナの子株)

写真下の小さな株がバナナの子株です。
こうやってバナナは株元から2,3本の子株が出てくるのです。

この子株は親株とつながっています。
どうやって繋がっているかというと、親株の根本にあるでっかい根塊のようなものから子株が出ています。

バナナの根本にある根塊?

実際に子株をとっている様子はこんな感じ♪

 

動画は子株をとっているところではなく、増えすぎないようにバナナの株を間引いているところなので、ひきちぎっていますが(笑)

この作業を丁寧にすると、バナナの苗ができます。
簡単にやっているように見えますが、結構な重労働で、1日5本以上すると筋肉痛になります(^^;

バナナの苗の育て方

バナナは熱帯の植物なので耐寒性がなくて、およそ10度が限界です。
育てようと思うとまずは冬がネックになりますね。

ですのでMyバナナプロジェクトでは、冬から大きめに温室で育てていたものを外に植えています!
バナナがなるのが楽しみですね♪

無農薬栽培が大切だと確信できる!無農薬の本当の意義

無農薬栽培のための木材チップ

稲沢バナナ園の石田です。

今日は近所で造園業をされている菱甲園さんにお願いして
伐採された木のチップを2t車で3杯もらいました。

無農薬栽培のための木材チップ

バナナ園になぜ木のチップが必要なの?と思いますよね。
でもとても大切な役割を担っています。

稲沢バナナ園の特長のひとつは
無農薬でバナナを栽培していることですが、
無農薬で作るための土つくりにかかせないんです。

無農薬栽培のためになぜ土つくりが必要か

みなさのイメージでは無農薬で栽培することはとても大変で
害虫との戦いのような印象があるかもしれません。

これは当然で、多くの無農薬栽培や有機栽培、
オーガニック栽培は虫や雑草との戦いになっています。

しかし、本当に健康な生き物であれば、
害虫にも負けないのです。

健康は人間も野菜も一緒

当たり前かもしれませんが、良い物を食べて
良い生活をして強いカラダをもっている人間は
病気にも怪我にもとても強いです。

ポテトチップスをボリボリたくさん食べ、
甘いものを必要以上に摂り、
スポーツドリンクをこれでもか!!ってくらい飲んで、
それをずっと続けてしまい・・・。

そんな生活で、ぶくぶくに太ってしまった人間は
すごく不健康になって、必ずすぐに病気になります。

病気になればすぐに薬を飲んで対処。
病気に対する抵抗力はありません。

カロリーだけ見れば大量にカラダに溜め込んでいますが
生き物としてすごく弱い状態です。

人間で見れば当たり前のことですが、
現代農業はこの”ぶくぶく太ったおデブ”の農作物をつくっているし、
消費者はこれを求めて購入しています。

大きくて甘い野菜や果物。

この消費者の欲求を満たすために、農家は
過剰なまでの肥料を与え、大量の水をやり
病原菌や虫がこれば殺虫・殺菌して。

こうして、消費者の求める、
甘くてみずみずしくて大きい農作物ができます。

しかしその実は、栄養素をあまり含まない
甘いカロリーだけの太った農作物なのです。

稲沢バナナ園のバナナは健康的!

稲沢バナナ園のバナナは、そういう意味で
とても良い食事を与えています。
そのお食事の一つが木材チップです。

正確に言うと、木材チップを微生物やダンゴムシが食べて(分解して)
それをバナナが栄養にします。

木には植物が必要な栄養素が偏りなく存在していてます。
それこそ、現代科学ではまだまだ分かっていない微量なものから
それぞれの相互作用まで無限にあります。

無農薬栽培はなぜ体にも環境にもにいいのか?

こういう栽培をしていると、アレルギーをおこしにくい作物になります。
栄養素をたくさん含み、作物自体が病気に強くなって
農薬は必然的に不要になってきます。

・環境を破壊しない
・カラダに優しい

これが本当の無農薬栽培だと私は思いますし、
稲沢バナナ園で目指す作物つくりはココにあります。

まだまだ理由は正確に分かっていませんが、
現実として【奇跡のリンゴ】や【菌ちゃん野菜】は
確かにそういった事実が科学的にも確認されています。

よくオーガニック批判で、科学的に証明されていない、
と語る専門家さんがいますが、それは大きな間違いで
すでに多くの専門家が自然栽培の原理を追って、
それが次第に分かってきているのです。

不足の時代に作られた現代農業。
足りないからたくさん作るために考えられた技術。

そろそろ根本的な技術転換があってもいいですよね♪

Myバナナプロジェクト(バナナ苗を植えよう!)

大きなバナナ苗

稲沢バナナ園の石田です。

土曜日からMyバナナプロジェクトということで、
バナナの苗を植える体験が開始しました~♪

苗と言ってもこんなにデカイ!!

大きなバナナ苗

MYバナナプロジェクト開始!

小さな野菜苗を植えたことはあっても、
これだけ大きな【苗】をある人はまずいないはずです!!

この写真の株は特別大きいですけどね。
一番のりの方の特権ということで、巨大苗を選んで頂きました。

小さい苗をちょんと植えるだけかと思っていたので、スケールのでかさに圧倒されました。

と体験した方も驚いておりました(笑)

ただ食べるだけ、収穫するだけではなく
植える大変さだったり、自分のバナナという嬉しさを味わってもらえて良かったです。

とはいえ、この日は気温もグングン上昇し、めちゃくちゃ暑かったです^^;
汗がとまりませんでした。。

その日の午後は、その他3組の家族がご来園。

家族でバナナ植え体験

バナナ植え完了

15日現在で8本の苗が温室外に植えてあります!!

これくらい大きな苗を植えれば生育も早く、すぐに実がなるのでは?
という今年初の試みです。

もし可能なら、外オーナー様たちが一斉に収穫をして
バナナ20房くらい一気に獲れたらめっちゃ楽しいだろうな~、
なんて一人で妄想しています。

今後も外に植えたバナナの様子は随時アップしていきますので
オーナー様もそうでない方もチェックしてみてくださいね!!

バナナ園で座談会

本日はバナナ収穫体験会や、バナナ園でピクニックなどを企画してくれた、
あまママさんを迎えて、座談会をしました^ ^

あまママは、
正式名称【放射能から子供を守りたいママの会.あま市】で、
子供たちの食の事を考えているグループです。

放射能というキーワードを聞くと、
ちょっと過激なイメージがあるかもしれませんが、
本当にいい意味でゆるく、でもしっかりとした活動をされているグループです。

そんなあまママグループを私が呼びつけ、稲沢バナナ園について語ってもらいました(笑)

稲沢バナナ園は、まだ始めて半年。
しっかりとした方向性も定まっていません。

そんな稲沢バナナ園を、
いち消費者としてのご意見をうかがいながら、
一緒に盛り上げてもらえるえるように
作り上げてういきたいと思っています。

20150529-105736.jpg

実際に意見を聞いてみると、
自分では分かっていない事、見えない事が
本当にたくさんあるのだな、と実感しました。

そんな中で、自分の考えていたやりたい事と、
大きなズレがないことも分かりちょっと安心です♪

あまママの活動もすごく大切なので、
これからも一緒に活動できたらいいなと思いました!!

もし、あなたが食の事に気を使っていて、
周りに理解してくれる人がいなかったら。。。

是非あまママグループに参加してみてくださいね。

たくさんの学びと仲間が得られますよ!!

あまママのブログはコチラです

人の主観とハエの存在価値

マンゴーとハエ

バナナ園には今5株だけ、花が咲いているマンゴーの木があります。

マンゴーは虫媒花といって、虫に受粉を助けてもらう植物。
花の受粉を助ける虫といえば、ミツバチがお馴染みですよね!!

でも、熱帯の植物は、ハエに媒介してもらうタイプが案外多いんです。
そして、マンゴーもハエに仲介させる植物のひとつ。

マンゴーとハエ

マンゴーにはミツバチも来ますが、中心はハエです。

ちょっと意外ですよね!
あの美味しいマンゴーを支えているのがハエなんですから。
なんか、汚い。。と思った人もいるでしょうか?

でも、生態系においては
ハエやその幼虫のウジ虫は、ミツバチと同じくらい大切な役割を担っています。

生態系でハエは分解者としての役割も担っています。

※分解者・・・生態系の物質循環において、生産者の生産した有機物を分解して無機物にすることで、二酸化炭素を大気に還元する、有機態の養分物質を植物の無機養分に変換するなどの役割をになう。
(wikipedia より一部抜粋)

植物は太陽の光と土から有機物を作れる生産者。
0から1を作れるので注目もされるし、大切さもよく理解されています。

しかし、ハエやキノコ、カビなどの、1を0にできる分解者がいるからこそ
生態系は正常に回るんです。

彼らがいなければ、生態系はどんどん腐敗していきます。

ジブリ映画ではこのあたりがとても表現されていて。
(もののけ姫のシシ神様やナウシカの腐海の森など)

少し見方を変えれば、主観を少しズラして見れば
ハエの活動だって美しくみえる。

そう思えたりしませんか?

水やりは大切なおしごと♪

バナナに水やり♪

稲沢バナナ園の石田です。

5月に入り、植物たちにとっては本当によい気候になっています。

バナナも例外ではなく、5月は本当に大きくなります。
そのためにもほぼ毎日、2時間近くの水やりが必要になってきます。

バナナに水やり♪

バナナに水やり♪

爆発的な成長を支えるための水やりは、本当に大切です!

朝早くからの水やりですが、

好きな音楽を聴きながら、
ときにはオーディオセミナーを聴きながら。

楽しんでやってま~す♪