バナナは子供のタンパク源?バナナの意外な栄養学

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

稲沢バナナ園の石田です。今日はバナナ栄養について。 日本人にもっとも食べられているフルーツのバナナ。 そのバナナが実は結構意外な形で子供たちの栄養になっているお話です。

ちょっと意外なバナナの健康効果~アミノ酸量~

バナナの健康効果がたくさんあるのは知られていますが、アミノ酸源として優秀って知っていましたか?
本日はバナナとアミノ酸のお話です!

写真 2015-06-19 12 09 34

※アミノ酸って何?という人はコチラを先に読んでね!
他サイト 知っておきたいアミノ酸のこと
※アミノ酸は分かるけどアミノ酸スコアって何?という人はココを読んでね!
他サイト 絶対に知っておくべきタンパク質のアミノ酸スコア

バナナはアミノ酸のバランスが良く摂取しやすい

アミノ酸やタンパク質というとやはり肉類や豆類になってきますが、実はバナナのアミノ酸スコアは果物の中ではかなり優秀です。何よりバナナは食べやすいので摂取源として非常に優秀です。

どれくらい優秀なのか下の表を見てみてください。

(体重10kgの子供が必要なアミノ酸量と各食品の含有量(mg)) 

必要なアミノ酸
(必須アミノ酸と不足しやすいアミノ酸)
必要量 バナナ1本 イチゴ7個 リンゴ1/2個 卵2個
イソロイシン 200 34 16 6 340
ロイシン 390 68 34 14 550
リジン 300 50 26 13 450
メチオニン+システイン 100+50 14+15 2+6 1+1 210+160
フェニルアラニン+チロシン 250 35+10 19+22 7+1 320+260
トレオニン 150 28 20 6 290
トリプトファン 40 9 8 1 94
バリン 260 47 19 12 420
ヒスチジン 100 70 12 5 160

これだけみると、

【な~んだ、やっぱり卵がダントツじゃん!】って思いますよね。
確かに数値上ではダントツです。卵が優秀なのは間違いありません。

でも確かに動物性食品はアミノ酸が豊富ですが、主にタンパク質として存在しています。
つまり消化吸収が悪くバナナの方が消化吸収しやすいので案外バナナも優秀なんです。

だからバナナは子供にとっては本当に優秀なアミノ酸源となります。

しかも卵は小さな頃(生後1年以内)にたくさん食べさせると、卵アレルギーになるリスクが非常に高くなってしまいます。
もちろんこれはバナナにも言えることですが、バナナの方が色々な意味でリスクは低いですよね。

少し詳しい話しになってしまいますが、食物アレルギーはタンパク質を消化しきれなかったものが原因となります。

つまり、卵などタンパク質の状態でアミノ酸がたくさん存在していて消化に時間がかかるものの方が、食物アレルギーになるリスクが圧倒的に高くなるのです。

こういったことから、WHOなどは消化しやすさに基づいたアミノ酸スコアを出すべきだということで、現在も研究しているのです。

どんな食品でもそれだけで摂取できると考え無い事が大切!

どちらにしても、大切なのは

1つの食品が万能であると思わないこと

です。結局バランス良くいろいろ食べていれば、栄養素が不足することは少ないのです。



●バナナ園からのお知らせ●

バナナの日イベント

■8月7日(月)はバナナの日■

入園無料でバナナ園を楽しもう!!
イベント情報など詳細はコチラを御覧ください
⇓予約や最新情報はバナナ園LINE@から⇓
http://line.me/ti/p/%40uuk9440a

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*