あなたも危ない?バナナアレルギーになりやすい人の3つの特徴と改善方法

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バナナのアレルギーと聞いてみなさんピンとくるでしょうか?
あまり意識していない人が多いかもしれませんが、案外多くの人が
バナナにアレルギー反応を持っているといわれています。

後ほど詳しく書いていきますが、
実は輸入の大量生産されたバナナにアレルギー反応が見られ、
現地の自生しているものではあまり出ないといわれています。

まずはよくあるバナナアレルギーの症状から見てみましょう。
そして、バナナアレルギーに対して寄せられる質問を中心に、

  • バナナアレルギーはなぜ出るのか?
  • アレルギーが出てしまう人の対処法
  • 赤ちゃんに食べさせていいのか?

などを中心にお話ししてきます!

それでは、よくある症状から。

あなたもバナナアレルギーかも?よくある症状

アレルギーと聞くと花粉症のようなイメージなので、自分がバナナのアレルギーだという
自覚がないかもしれません。まずは確認してみてください。

軽い症状でいくと、バナナを食べた後に・・・

  • 口の中や口の周りが痒くなる。
  • 胃がもたれる。
  • 喉がはれた感じがする。痒くなる。
  • 舌がしびれた感覚がある、もしくは痛くなる。

といったものがあります。
バナナに限らずフルーツのアレルギー症状によくあるものです。

重症な場合ですと食後に

  • 蕁麻疹(じんましん)が出る。
  • 酷い下痢をする。
  • 喉がはれて呼吸困難になる。
  • アナフィラキシーのショック症状が現れる

といったこともあります。
重症の症状はあまりありませんが、事例として報告されています。

ここまで重症の場合は気付きそうなものですが
バナナや果物にアレルギーがあると知らないと、
案外原因として思いつかない事もあるので注意が必要です。

こういった重篤化するアレルギー反応が出ることをうけて、
厚生労働省は「特定原材料に準ずるもの」として
バナナが原材料に使われているかを表記する奨励品目となりました(平成18年から)

厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課の資料より

特定原材料に準ずるもの
食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかになった食品のうち、症例数や重篤
な症状を呈する者の数が継続して相当数みられるが、特定原材料に比べると少ないも
のを特定原材料に準ずるものとして、次の 20 品目を原材料として含む加工食品につ
いては、当該食品を原材料として含む旨を可能な限り表示するよう努めることとす
る。

あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、く
るみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまい
も、りんご、ゼラチン

バナナアレルギーの人の共通点

アレルギーは連鎖する

バナナアレルギーの人の特徴として

・ブタクサの花粉症
・キウイアレルギー
・ラテックスアレルギー(ゴムのアレルギー)

といったことがあります。
交差抗原性といって、アレルギーを起こしている食べ物や花粉などの原因が、
他の食べ物のアレルギーも引き起こす場合があるのです。

ですので今はまだバナナを食べてもなんともない、という人も
以上の3つのアレルギーをすでに持っている人は
より注意が必要になります。

また、小さな頃からたくさんバナナを食べてきた人も
そうでない人に比べてバナナアレルギーになりやすいです。

自分の記憶ではないと思いますが、
生後1年以内にバナナを食べていると
バナナアレルギーになるリスクが高くなります。

その他にも熱帯果樹(たとえばパイナップル、マンゴーなど)にアレルギーがある場合も
バナナアレルギーになりやすいといわれています。

アトピーの人は注意が必要

アトピーの人も注意したほうがいいですね。
特にこれまであまり気にせずバナナを食べているアトピー持ちの人は
少し食べた後に身体の様子を見てみるのもいいと思います。

バナナアレルギーと赤ちゃん

赤ちゃんにバナナを食べさせていい?

よく赤ちゃんの離乳食にバナナがいい、
と記載している本があります。

確かにバナナは栄養が豊富で、安い
すごく優秀な食材ではあります。
子供にはすごくよい栄養源になります!

一つ注意したいのは、前述にも書きましたが
あまり早くから食べさせないこと。

特に生後1年までは子供の消化器がまだ未成熟です。
こういう時期にいろいろな食材を食べるのはよくありません。

母子手帳には6ヶ月からの離乳食に
小麦・卵・牛乳・大豆
などを食べさせていくように指導されていますが、
これらの食材ほどアレルギーが多いですよね?

もちろん赤ちゃんには大きな個人差がありますが
消化がしっかりできるようになるまで、
アレルギーが出やすい食材
バナナも含め、ほとんどの果物は食べないほうが無難です。

バナナアレルギーを防ぐ方法

対処療法的な事

1.よいバナナを選ぶ
 輸入バナナは極端にアレルギーのリスクが高くなります。
原因ははっきり分かっていませんが、
おそらく農薬や肥料を大量に使う栽培方法や
収穫後にも大量に防腐剤・防かび剤などの農薬を使う事に原因がありそうです。

ですので、
1)有機栽培のものを選ぶ
2)国産のバナナを選ぶ

というのが良いですね。

もちろん稲沢バナナ園のバナナは、
無農薬で栽培しています!!

子供の味覚は敏感で、
うちのバナナしか食べられなくなった、
という子供もたくさんいます。

無農薬栽培の意味についてはまた
他の記事で詳しく書きます。

2.バナナを加熱する
多くの果物アレルギーは加熱すると軽減されます。
バナナはその効果が薄いといわれていますが、
加熱すれば大丈夫という人も大勢います。

この理由はバナナのアレルギーにかかわるタンパク質が
熱に強い(熱で壊れても消化されにくい)からだと思います。

時間を長めに加熱してみましょう!!

3.食べない
結局最終的にはこれになります。
稲沢バナナ園としてバナナを栽培している人間が言うことではありませんが
バナナを食べなくても生きていけます(笑)

根本的にバナナアレルギーをなくす方法

これはアレルギー体質の根本的な改善になりますので
非常に難しいですが、不可能ではありません。

ここでは簡単に説明しますが、基本は食生活を正すことです。

1.油の質にこだわりましょう
サラダ油や外食に使われるような油はアレルギーを助長します。
亜麻仁油やヘンプオイル、キャノーラオイルなど
オメガ3含有量の高い油を積極的に摂取しましょう!!

2.断食してみる
身体の細胞を変える一番簡単な方法は断食です。
週末だけでもいいので一度チャレンジしてみては??

子供をバナナアレルギーにさせないようにしましょう!

もし今読んでいるあなたが親の立場でしたら、
本当に気をつけてほしいののが
不用意に子供をアレルギー体質にしないことです。

繰り返しになりますが、
バナナアレルギーだけでなく、すべての食物アレルギーは
まだ子供の消化器官が未熟な間に食べ物を食べすぎた結果です。

そしてアレルギーはアレルギーマーチといって

食べ物アレルギー
 ↓
呼吸器アレルギー(ぜんそく)
 ↓
皮膚アレルギー(アトピーや蕁麻疹)
 ↓
鼻腔アレルギー(花粉症など)

にどんどんと移っていきます。

だから最初の食べ物アレルギーを防ぐのがもっとも効果的なのです。
これは親の努力によって改善できます。

特に自分たちがアレルギー体質であるならなおさらです。
一般的に両親がアレルギーだと子供がアレルギーになる確率は
非常に高いといわれています。

しかし、食べ物にしっかり気をつければ
そのリスクはかなり低減できるのです!!

バナナアレルギーをきっかけに
食の大切に気づいてもらえると嬉しいです!!

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