バナナアレルギー?それともバナナ不耐症?不耐症になったときの対処法や特定法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
疲労感がたまる不耐症

稲沢バナナ園の石田です。
先日バナナのアレルギーの記事について書いていますが、閲覧数が多いので、もう少しアレルギーについて書いてみたいと思います。

とはいってもアレルギーと誤解しやすいもの。バナナを含めた食品の不耐症について書いてみます。

そもそも食物不耐症って何?

l_241

まだあまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、不耐症という言葉があります。アレルギーの一種のように扱われることもありますが、実は違うんですよね。

不耐症で有名なところをあげていくと、

  • 乳糖不耐症・・・乳製品の乳糖(ラクト―ス)を分解する酵素のラクターゼがなくて、乳製品を口にすると下痢などを起こす
  • グルテン不耐症・・・パンなどの小麦食品に含まれるグルテンを消化できずにさまざまな症状を引き起こす。セリアック病に似ていますが免疫疾患とは厳密に違います。
  • アルコール不耐症・・・いわゆる下戸さん。アルコール(エタノール)を分解してできるアセトアルデヒドという毒性の強い物質を分解するADHという酵素がない人のこと。飲んですぐに顔が真っ赤になる人は注意!
  • などなどが有名ですね!

    不耐症とアレルギーの違い

    ここでなんとなくお分かりかと思いますが、基本的には不耐症は
    【ある特定の食べ物を消化するための力が弱い症状】のことをいいます。
    クエン酸不耐症・レクチン不耐症・卵白不耐症などいろいろとありますが、すべて【消化できない】だけです。もちろん消化できないだけと片付けられない事もたくさんありますけど、体の反応としてはそれがすべてです。

    これに対して、アレルギーはどうなるか?

    アレルギーの場合は消化しきれなかったもの(主にタンパク質)に対して、害がある外敵として体が反応してしまい、過剰な免疫反応がおこります。

    消化ができないだけの不耐症。
    消化できなかったものに過敏に反応してしまうのがアレルギーです。

    不耐症だと何がいけないの?

    疲労感がたまる不耐症
    ここまで書くと不耐症って大したことないね!と思ってしまいがちですが、ちょっとやっかいな面もあります。それは何かというと、まず症状として典型的なものが

  • 疲労感
  • 偏頭痛などの頭痛
  • 呼吸困難
  • 膨満感
  • 下痢や胃痛・腹痛
  • 吐き気や胸やけ
  • 乾燥肌
  • 発疹
  • といったものがあります。なんだか食物アレルギーの症状とあまり変わりません(^_^;)

    そして一番やっかいなところは、消化できない事が原因ですので、食べてからすぐに症状が出ません。
    長い場合だと数日後に出てきます。そして、ひとつだけの食品ならまだしも、さまざまな食品にたいして不耐症があると、いったい何が原因で起きているのか非常に特定しずらくなります。

    そしてアレルギーのような劇症は出ませんので、

    なんとなく辛い・疲れが抜けない・呼吸がしずらい気がする・ときどき下痢する

    という、良く分からないけどなんとなくダルい。。

    という現代人に多い症状が現れてきながら、放置してしまいます。放置というよりも何が原因か分からないのでどうしようもない状況なのですが。

    バナナ不耐症について

    バナナ不耐症だとどんな症状が出る?

    バナナの不耐症も上記の症状とあまり変わりありませんが、

  • 吐き気
  • 膨満感
  • 下痢
  • 疲労感
  • 胃痙攣
  • おならが良くでる
  • 頭痛
  • などがあります。食べてから数時間~数日後に症状が出ますので特定が難しいですが、バナナを食べた次の日に必ず調子が悪いということであれば疑ってみてはどうでしょうか?

    不耐症の特定方法

    断食で不耐症を特定する
    なんとなく自分が何かの不耐症かも?と思ったらまずはその食品を特定しなくてはいけません。
    まずは不耐症なのかどうか?を特定するために一番簡単な方法があります。

    それは断食。

    3日ほどの断食をすると、明らかに体調がよくなる人がいます。特に異常なほど疲労感がなくなる人がいます。この場合は何かの食べ物の不耐症であることを疑っていいと思います。

    断食自体はプロの指導を必ず受けてください。特に何かの不耐症の可能性がある場合、断食中に何を少しずつ食べていくか?など食の専門知識がかなり必要になってきます。

    私も断食の指導者をしていますので、特定してみたい!という方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

    不耐症だと分かったら

    もしあなたがめでたく?不耐症の疑いが強いと分かった場合は、次は何に不耐症を起こしているのか一つずつチェックしていかなくてはいけません。

    これは地道な作業で、1週間単位で疑いのある食べ物を抜いていきます。

    例えば小麦があやしいと思ったら、小麦製品を1週間完全に抜いてみます。
    それで体の調子がどうなのか見てみてください。

    複数の不耐症であることも多いので、心当たりが2つあるのであればそれを同時に2つとも1週間抜いてみましょう。

    それで調子が良くなれば、どちらか?もしくはどちらか一つが不耐症を起こしていることが分かります。

    不耐症の食品が特定できたら

    もし不耐症の食品がみつかったらとてもラッキーです。
    可能であればその食品を食べるのは今後やめにしましょう。今はまだ疲労感などで済んでいますが、今後どのような症状が現れるか分かりませんので。

    小麦やコメなど、抜きにくいものでも、やはり抜くのが一番です。
    できなければ、量を極端に減らしてみてください。

    不耐症の特徴の一つとして、量が少なければでなくなる場合もありますので。

    それでは長くなりましたが、バナナというか不耐症については終了です。
    最後までお読み頂きありがとうございました。

    バナナの日イベント

    ■8月7日(月)はバナナの日■
    入園無料でバナナ園を楽しもう!! イベント情報など詳細はコチラを御覧ください ⇓予約や最新情報はバナナ園LINE@から⇓ http://line.me/ti/p/%40uuk9440a

    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    • LINEで送る

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す

    *