バナナ園の冬支度

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バナナ園の冬支度の保温シート

稲沢バナナ園の石田です。

気温が随分下がってきて、どんどん生育していた時期は終わり、
バナナには辛い時期になってきました。

これくらいの時期になってくると、夜間の保温が必要になってきます。

温室は日光さえあれば日中は30度以上になりますが、
夜間は当然気温が下がってしまいます。

ということで、バナナのような熱帯植物が生育するには
保温や加温が必須になってきます。

温室の保温は基本的には保温シートで
全体を包んでやることになります。

サイドカーテンには、2重構造になっている保温シートで
全面をカバー。
バナナ園の冬支度の保温シート

本格的に寒くなる時期にはさらに、もう一枚のサイドカーテンが必要になります。

日中は温度が上がりすぎてしまわないよう、
まくり上げたりする必要があるので、
水やりが少なくなる変わりに、こういった手作業が出てきます。

天井部分は保温性の高いシートでかぶせ、
電動で開け閉めができるようになっています。

稲沢バナナ園は、4度目の冬になりますが、
最初は加温をケチって8度くらいに設定し、
結果、バナナの葉がほぼ全部寒すぎて真黄色になってしまった経験もあります。。

今年はより確実に生育させるために
設定温度を14度くらいにする予定です。

これだけで、暖房費が概算で30万円ほどになり、
その分の重油を燃やすことにもなります。

エコではないですが、
保温の工夫などでできるだけ環境にも経済的にも
優しい形を模索中ですね〜。

バナナ園にはバナナの他にも、

・パパイヤ
・マンゴー
などの熱帯果樹の他に、

レモングラスなどの熱帯地方原産のハーブも植えてあります。

こういう植物が冬も元気に育てることで、
春の生育が本当に変わってきます。

冬の加温が、
翌年の生育に本当に大きく関わってくるんです。

一度ダメージを受けてしまうと
その修復に時間がかかるのは、
人間も植物も同じですね。

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