シェディング症状別対策まとめ

おすすめ健康法

シェディングがあるか?は未だに不明

最近なぜか調子が悪い、

体の疲れが抜けない、風邪気味のような症状が続く、帯状疱疹や口唇ヘルペスが出る

こういった今までにない不調が続出していると一部ネットで話題になっており、それがいわゆるシェディングの影響ではないか?と言われています。

(シェディングって何?という人はGoogleで検索してみてください)

私自身、元々はシェディングという現象については懐疑的でした。正確にいうとそういう現象があるのはあっても人体に影響するほどではないだろう、という考えだったんです。

しかし自分に今までに無い不調を1ヶ月以上続いた事もあり、実際にそういう可能性もあるのでは?と考えるようになりました。

私自身の不調の主なものは2点で

  1. 喉の奥にずっと何かがひっかかったような息苦しさ
  2. 肋間神経痛の頻発

です。この場合、もし仮にシェディングがあるとした場合、あまり好ましくない状況であると考え、最低限の対策をとるようにしたところ体調が回復したので、そのときに調べたことと合わせてまとめておきたいと思います。

繰り返しになりますが、私は元々シェディングについては懐疑的意見をもっていましたし、現在も確信している訳ではありません。あくまでも可能性の一つとしてとらえ、最低限のリスクヘッジはしておくべきという考えです。

私のシェディング対策の大前提

1.基本は薬には頼らない

ここでいう薬は非常に広い意味での薬を意味していまして、何か特定の成分を濃縮したものはすべて”薬”と考えます。つまりサプリメントも基本的には使わないというスタンスです。なぜかというと、結局人間の複雑な仕組みに対して人間の浅知恵で何かを大量に摂取すること自体がナンセンスですし効率が非常に悪いと思っているからです。

またこれに頼ることは結局大本の考えとしてワクを打つことと何ら変わりなく、そうではなくあくまでも体調自体を整えるということを目的とします。

2.副作用のない方法を採用する

1の薬に頼らないと似ていますが、私の基本的な健康法の考え方として、最低でも効果がないだけ、間違っても体に害になるという可能性は極めて低いことを選択します。健康にはお金がかかるという謎の考えが多くの人に刷り込まれていますが、本来生命は健康が当たり前であり、そのバランスを崩しているから不健康であるというのがベースの考えです。

3.症状によって対応を変える

ネットの情報を見ると、あれがいい、これがいいと、なんでもかんでも摂りいれて大変になっている人を散見します。その人にとっては症状があって大変かもしれませんが、まだ一般的な認知がなく(多分今後も認められることはない)症状が出ていない人の方が多い状態でそのような態度を見せると、

あのヒトはネットの変な情報に騙されている、おおげさだよ。

というような目で見られてしまい、ひいてはそれは自分や同じ症状で苦しむ人の立場を悪くしてしまいます。あくまでも冷静に自分の体の症状を見定め、やるべきことだけやるようにしましょう

4. すべてをシェディングのせいにしない

人によっては確信的にシェディングの影響だ!と思えることがあるかもしれませんが、思い込みは禁物です。人間の心と身体は非常に微妙なバランスで成り立っていて、多くの場合、体調不良の原因が一つというのは考えにくいです。もちろん主要因になるかもしれませんが、ひとつの悪とはせず、体調不良を全体的に俯瞰するようにしましょう

個人的シェディングの症状別分類と対策方法

症状に合わせて対応をすべきという考えなので、ネットにあふれる様々な症状を私の独断で分類をしました。複合的に症状が出ている人も多いと思いますが、自分がまずどの症状なのかを把握しましょう。また項目自体が重複しているものもありますが、それはどちらも理由として考えられる場合となります。

1.アレルギー(排出)系

アレルギーは正確に表現すると自己と非自己を認識して、非自己と認識したものを排出する仕組みの異常です。自分の細胞なのに過剰に反応して排出しようとすれば自己免疫疾患ですね。ただし、毒物を排出しようとすること自体は決して悪いことではなく、例えばPM2.5でくしゃみがひどくなるのは花粉症とは違い、大切な反応であると思います。不必要なものが体に入ろうとすれば排出するのが健康な体ですからね。そういう意味でかなり広義にとらえているため、一般のアレルギーとはまた違うことをご了承ください。

・くしゃみ  ・咳や痰 ・目の痛みやかゆみ ・腹痛(下痢) ・嘔吐
・不正出血(女性) ・鼻血  ・帯状疱疹とは違うなぞの湿疹 ・蕁麻疹

非常に不快症状が多く、目に見えやすいため気になりますが、基本的に排出してくれている場合は放置でよいと思います。変なケアをしてしまうとせっかく体が排出しようとしてくれているのに、それを阻害してしまうからです。

アレルギー系への対策

ここで大切なのはすでに述べましたが、ある程度の排出する症状は許容することだと思います。その中で最も注目したいのが深呼吸です。

シェディングの特徴として、人の呼気から伝搬するわけですが、現代人は呼吸がとにかく浅くなっています。そしてデトックスというと、どうしても体に入ってしまってからのことを考えてしまいますが、完全に体内に入る前、呼気においてのデトックスがとても重要です。

また、シェディングを恐れている人の多くは、呼吸を深くすることを深層心理的に恐れているのではないでしょうか?もちろん人混みの中で深呼吸しろとはいいません。自分の中でここは大丈夫な空間と思えるところでとにかく深呼吸しましょう。特に吐く事が非常に重要です。意識しないとまったく吐ききれませんので、とにかくたくさん吐き出す事を意識してください。

自分で打った訳ではなくあくまでもシェディングであれば、これでかなり対応できます。実際に私はこれに気づいて、深く呼吸をすること(特に朝おきてから)によってほぼ喉の不調が緩和しました。

酸素を体中に供給することは、誰でもできているようで実はほとんどの人ができていません。

そしてこれは、例えばシェディングで無かったとしても決して損になるどころか、体にはプラスしかありませんので、しっかりと呼吸してみてください。

呼吸が辛いという人は、ラベンダーオイルを使いましょう。ただしこの場合は医薬品グレード(メディカルグレード)の品質の良いものを使います。精油はまさにピンきりなので選び方が難しいと思いますが、価格だけでは決めないでください。医薬品グレードで有名なメーカーはプロナロムというところで豊富な精油を揃えていますのでお試しください。

こだわったことがない人はまったく選び方が分からないと思います。特にラベンダーは種類も多いので分からない時はこのラベンダーオイルを使ってください。

プロムナムラベンダーオイル

プロムナム ラベンダー・アングスティフォリア ケモタイプ10ml

ケモタイプであれば直接肌に触れても刺激性はほとんどないと思いますが、ホホバオイルなどのベースオイルにラベンダーオイルを数滴垂らして、鎖骨周りに塗っておくと症状の緩和の助けになると思います。ラベンダーオイルは呼吸の助けにもなるのでおすすめですし、嫌なひどい症状を緩和する効果もありそうなのでおすすめです。

次にアレルギー系でおすすめになるのが、塩化マグネシウム風呂です。特に皮膚疾患が出ている人はおすすめです。重曹風呂でも構いませんが、体内にマグネシウム不足を起こしやすいので理想はマグネシウム風呂ですね!

これはそこまで品質を選ぶ必要はありませんが、個人的にはなんとなく入浴用のものではなく食品添加物グレードのものを選んでいます。

塩化マグネシウム

死海Dead Sea 塩化マグネシウム 食品添加物 3.5kg にがり ミネラル豊富な天然成分 死海原水由来

2.免疫力の低下系

やっかいなのがこの免疫力の低下系の症状です。様々な影響が体に出るうえ、他の要因も考えられるので判断が難しくなります。症状としては軽いものからかなり思いものまで多岐に渡ります。私が苦しんだ肋間神経痛もここに分類され、免疫力が低下していたと考えらます。

 

 

・帯状疱疹 ・口唇ヘルペス ・関節痛や神経痛全般 ・めまい ・耳鳴り
・リウマチ ・肝炎 ・自己免疫疾患 ・風邪気味
体に余分なものが大量に侵入してくると、まずは排出しようと1の排出系の反応を体が示します。これが追いつかず、体に入ってくる、もしくは過剰に反応してしまうと免疫が働く訳ですが、これによって本来すべき免疫が追いつかなくなる可能性があり様々な症状を発症します。
もともとアレルギー体質であったりする人も注意が必要です。

免疫系の症状の対処方法

基本的なことになりますが、まずは食事を整えること。可能であれば1日2食などの半断食などを取り入れてください。これでデトックスも進みます。ただし一時的に症状が悪化する可能性もありますので、そこは我慢です。

本格的に断食がしたい方は酵素ジュースを使わない断食方法の動画を参考にしてください

また、緑茶などの抗菌・抗ウィルス作用の強い飲み物、たんぽぽ茶などもおすすめです。

さらに免疫を整えるために、ビタミンDや亜鉛などを補給します。原則として薬には頼らないとお話しましたが、ビタミンDがとにかくサプリに頼らないと不足すると思います。もちろん日光浴で合成できるビタミンなので朝日を浴びながら、しっかりと深呼吸してできれば空気の澄んでいる時間帯に散歩したりするのもいいんですが、ビタミンDが合成される紫外線はお昼に多くなります。いずれにしても不足しやすいビタミンの代表例なのでビタミンDだけはサプリに頼るしかないかと。。

あと亜鉛に関しては、他のミネラルのバランスの兼ね合いもありますので、決して亜鉛だけを大量に摂らないように注意しましょう!!おすすめはアサヒビール酵母を使ったエビオス錠です。

亜鉛エビオス錠

エビオス錠 1200錠 【指定医薬部外品】胃腸・栄養補給薬

全体的なバランスが非常に良いことと、セックスミネラルとしても有名な亜鉛でその手の効果のレビューが非常に多い商品です。

また、胃腸虚弱の人にもおすすめで、便通もよくなるという奇跡のような商品でもあります。1日30錠も飲むのがたまにきずですが、コスパはとても良い商品です。

3.血栓系

これもやっかいな症状で人によって様々な反応があると思います。人間の健康にとって血がスムーズに流れることは必須ですから、それを妨げられることによって多くの症状が発症します。

・疲労感 ・食欲不振 ・耳鳴り ・不整脈 ・高血圧 ・めまい
・手足のしびれ ・消化器系の不調全般 ・不眠
血行不良につながるので、ここにあげる以外のものでもいろいろと可能性が考えられます。自律神経にも影響を及ぼすと思いますので、ホルモンバランスの不調なども含まれます。

血栓系の症状への対処方法

血栓系こそ食事がとても大切になってきますが、定番の納豆や味噌はやはりおすすめです。味噌は良いものを選びましょう!それ以外では海藻類がおすすめ。

浄血作用という意味でよもぎやスギナもおすすめです。お茶で摂るのが簡単ですが、野草を摂れる場所であれば、河原などで採取して食べるのも良いですね〜。特にスギナはどこにでも生えていますし、今話題のシリカも大量に含んでいます。

また手軽な血行促進方法として、重曹水もおすすめです。

この騒動で有名になった松葉茶も古くから浄血作用のあるお茶として有名ですが、あえて高い松葉茶を無理に飲む必要はないと思います。

それ以外の有名なシェディング対策について

イベルメクチン

この話題になると必ずでてくるのがイベルメクチンですが、私はあえて飲むという選択はオススメしていません。もちろん今後考えが変わる可能性もありますが現時点ではこの医薬品に頼るのは怖い部分もあり、また考え方自体がやはり間違っていると思います。

処方してもらえる場所も限られるというのも選択肢から外した理由の一つです。もちろん、信用のおける医師に処方してもらえてこれがないと生活もままならない、というのであれば飲むのも一つの選択だとは思います。完全否定しているわけではありません。

5−ALA

解毒として有名になった5−ALAですが、これもクロロフィル(葉緑素)の多いスギナやよもぎ、松葉茶などで十分と思っています。もちろん5−ALA自体が体内で非常に重要なのは認めますが、あくまでも自分の体内で合成できるものに関しては必要量を合成してもらうのが良いと思います。

グルタチオンやNAC(Nアセチルシステイン)についてもほぼ同様の考えです。

シェディング対策のまとめ

ということでまとめますが、まず私が一番におすすめしたいのは深呼吸をすること!これは誰にでもできて、でも誰もできていない事です。体に十分な酸素を行き渡らせるためにもぜひ深呼吸してみてください。

あとは症状に合わせて、自分のできそうなことから実践してみてください。

きっと良くなると思います!!

またシェディングについては動画も作っていますのでこちらも参考にしてください!

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